公益財団法人 北海道漁村振興協会 豊かな海と元気な浜を!

漁村振興協会とは
理事長挨拶

理事長 川崎 一好

 私こと、6月15日に開催された第2回理事会において理事長に選定されました。 従前同様引き続き、漁村振興のために全力を傾注する所存でありますので、変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げます。


 さて、当会の前身である「財団法人北海道漁協福祉共済会」は、1970(昭和45)年9月26日に設立認可を受け、同年10月に「財団法人北海道水産業協同組合役職員共済会」として発足、漁協経営が厳しい中での職員の退職金財源の確保、役員に対する退任功労金の支給、不幸にして在職中になくなった役職員の遺族に対する弔慰金・育英資金の給付を中心に事業を開始しました。


 その後、道漁婦連(現女性連)創立20周年を記念した健康活動基金、職員協議会による教育基金、青年・女性部による環境基金を受け入れ、これを基にした環境改善、健康促進事業などを加え、1979(昭和54)年に名称も「財団法人 北海道漁協福祉共済会」と改め、事業の拡大と充実を図ってまいりました。


 これらの事業実施に当たっては、常に協同組合の理念である相互扶助と自主自立の精神、さらには地域社会への貢献を根幹に据えて運営してまいりました。


 このたびの公益法人制度改革関連三法の施行に伴い、公益認定を取得し、2013(平成25)年4月1日から、「公益財団法人北海道漁村振興協会」として新たにスタートいたしました。


 中心となる事業は漁村振興活動への助成を行う公募事業であります。


 昨今の漁村においては、海岸・沿岸地域の自然環境の悪化、生活環境の他地域との格差拡大、過疎化・高齢化の進展等により、地域全体の活力が低下傾向にありますが、地域の自主性・創造力を活かすとともに、漁村と都市をはじめとする他地域との交流を促進し、漁村地域の自然環境を保全する活動や生活環境を改善する活動を行う団体の多面的な事業への助成を行うことにより、漁村地域社会の健全な発展に寄与することを目指しております。


 漁村には水産物の安定供給という本来機能とともに、水産資源を育成・管理する機能、国境侵犯や密入国の阻止・海難救助などの国民の生命財産を保全する機能、海洋・海岸の環境を正常に持続させる環境保全機能、海洋性レクリエーションなど居住や交流の「場」を提供する機能、雇用の創出や漁村文化の創造・継承などの地域社会を形成し維持する機能など、多面的な機能を有しております。


 こうした漁村振興のために様々な活動をされている非営利団体・組織の方々の積極的な参加と、事業趣旨に賛同頂ける方々の温かいご支援をお願い申し上げ、ご挨拶といたします。




平成29年 6月15日
公益財団法人 北海道漁村振興協会
理事長  川崎 一好

ページトップへ

Copyright (C) Hokkaido Fishing-village Promotion Foundation. All Rights Reserved.